わせさんのブログ

気になるコトに挑戦、でどうだったか報告

悪いことをしない方がいい理由

f:id:waseikuma:20200117211627j:plain

 今回のテーマはどうして悪いことをしてはいけないか、です。

理由のお話ですね。

 法律的な話ではなく道徳的なお話であり、スピリチュアル的な話であり、精神的なお話って感じですかね。


【悪いことをしない方がいい理由】

 

 

人間は楽をしたがる生き物

 人間とは楽をしたがる生き物です。

 

 例えば、駅のホームで困っていそうな人がいたとします。

ただ一見では本当に困っているのかどうかわからない、困っている風な人です。

近くには駅員さんの窓口もあります。

しかし駅員さんは別のお客さんの対応中でした。

 一言声をかけてあげればいいものを、そのまま見てみぬフリをして改札を通りました。

 声をかけなかった理由は、実は困っていなかったら?余計なお節介で、なにこの人?て変な目で見られたら嫌だなと思ったからです。

あとは近くに駅員さんの窓口もあるし自分で聞けるだろうという希望的期待。

 声をかけてその人の助けになるメリットと、変人に思われたら嫌だなというリスクを天秤にかけ、リスクのほうが大きいと判断したのです。

だからそのまま通りすぎた。

 

 実はコレ僕の実体験で、つい自分のことばかり考えて、声をかけずに電車に乗ってしまいました。

 その後、後悔しました、自分のその極わずかな時間と、ほんの少しの勇気で一時的とはいえ、その人は救われたかもしれない。

たかがそれだけ、たったそれだけそれさえもしてあがられなかった自分の小ささ、未熟さに後悔しました。

 例えなにこの人?みたいな変な目でみられようと、信念を持って困っていそうな人に迷わず手を差し伸べてあげるべきだったと思っています。

f:id:waseikuma:20200117215626p:plain

 

 

2種類のエネルギー

 僕の中で心には良いエネルギーと悪いエネルギーがあると思っています。

良いエネルギー:以下ポジティヴエネルギーと呼びます。

悪いエネルギー:以下ネガティヴエネルギーと呼びます。

つまりソウルジェムです(まどまぎ知らない人はゴメンネ)

 

ポジティヴエネルギー

良いことをすると貯まるエネルギーです。

 例えばお金を稼ぐという点にフォーカスすると、他の人の役にたつ情報商材なんかでお金を稼いだ場合、人の役にたっているという点でポジティヴエネルギーが貯まります。

 そんなに大それたことじゃなくてもいいです、たまに親孝行したりとか、結婚している人なら朝のゴミ出しをやったりとか、何でも良いです。

誰かの役に立つ、誰かの為になること、これの積み重ねが大事です。

 日ごろから積み重ねていくとマインドが精錬されて、ポジティブな気持ちになります。

何かに依存せず、自信が付くので、自分自身で自尊心を高められます

つまり心が強くなるって感じですかね。

f:id:waseikuma:20200118091954p:plain

 

ネガティヴエネルギー 

反して悪いことをすると溜まるエネルギーです。

 どちらも大切ですが、どちらかというとポジティヴエネルギーよりもネガティヴエネルギーを意識したほうがいいかもしれません。

 例えば、人を騙してお金を稼いだり、悪いことをすると溜まります。

 相手をけなしたり、見下したり、利益ばかりの行動に走ったり。

そうするとドンドン心が汚れていきます

 自尊心を保つには相対評価で高い地位をキープする必要があり、その為に周囲の価値を落とすのです。

 ちなみに周りの価値を落としても、自分の価値があがるわけじゃない。

なのでいつまで経っても自立できず、自分が作り上げた、堕落した環境に依存するしかないのです。

f:id:waseikuma:20200118092018p:plain

 

悪いことをしない方がいい理由のまとめ

 結局悪いことをするとネガティヴエネルギーが溜まり自分の為にならない。

いきなり全てに対して愛を持てって言われても難しいかもしれませんが、最初はネガティヴを溜めないようにすれば良いんじゃないかなと思います。

 それから徐々にポジティヴを貯める意識をしていけば心がクリーンになり、生活が充実するんじゃないでしょうか?

 

 気づいたかもしれないんですけど、この考え方って実は自分の為なんですよね。

でもこれは偽善だったとしても良いんです、むしろ偽善だということを受け入れましょう。

自分は偽善者だ、だけどその偽善が誰かの為になるのであれば偽善でもいいじゃないか。

某有名講師の方も言ってました「利他的利己」と。

だからみんなも自分の為に誰かの為になる事をしようそういうお話でした。